原爆症認定集団訴訟・東京地裁判決
今日は、一昨日の仙台地裁に引き続き、東京地裁でも、原爆症認定集団訴訟の判決が出ました。30人の大原告団に出た判決は、21人について認定申請却下処分を取り消し、9人について請求を棄却するという内容でした。
総論については、今までの裁判例の蓄積に即して、DS86や原因確率論の問題点を指摘し、これらが原爆被害を過小評価している可能性があるとしました。その筆致はとても緻密で豊かな内容でした。しかし、それだけに各論レベルで貫徹されていないことが残念でなりません。9人については身が引き裂かれるような思いがします。
そして、政治の動きが活発です。今度こそ、この問題は解決できるのではないか、いや、解決させなければならない。そんな空気が確かにあります。訴訟団は、朝からビラまき、判決言渡し、報告集会・記者会見・政党要請、厚労省交渉、総括会議と、とても長い一日でした。
これから2週間の控訴期間がとても重要になります。原爆症認定問題の解決のため、とにかく戦い抜くのみです。
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